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音楽グループの「空想委員会」とは何の関係もありません

空5年7月の通信

 月が替わる。かつては特に気にすることもなかったが、今はポイ活と通信契約により月というものをどうしても意識せざるを得なくなっている。今回はこの7月の通信契約について考えてみたい。

 

 私は現在スマホ2台を4回線で動かしている。PCはすべてテザリングであり、これでテレビや映画も見ているため、どうしても大容量・無制限プランを主力とせざるを得ない。契約プランは以下の通りである。

 

主回線:LINEMOミニプラン(ソフトバンク月3GB)

データ主回線:楽天モバイル最強プラン

副回線1:マイネオAプラン(au回線月20GB)

副回線2:povo2.0(au待機運用)

 

 LINEMOが「主回線」となっているのは、この回線の電話番号がメインの電話番号であり、この回線はメインスマホから絶対に動かすことができないためである。逆に言えば他は動かせるわけである。主力は何と言っても無制限最安の楽天モバイルであり、これを月100GBくらい使っている。マイネオはマイピタ全プラン990円キャンペーンで契約したものであり、メインスマホの大容量化とMVNOを試す意味も込めて使っているものであるが、通信速度には満足しておりまた工夫すれば20GBを越えてかなり使えるのが面白く、それでいて正規の値段(2178円)も楽天モバイルの20GBと同じであり(※1)、これはかなり安いと言えるだろう。povo2.0は正直使わないが、7/31まではU-NEXTを1週間だけ見ることができるという意外な魅力が産まれるなどなかなか面白い存在であるため今後も維持したいと思っている。6月までは楽天モバイルをサブスマホに、マイネオをメインスマホに入れてそれぞれデータ通信に利用していた。またマイネオとpovo2.0が物理SIMであり、そのためこの2回線は入れ替えが特に容易である。

 

※1 日本通信ならば30GBプランがこの値段だが、マイネオなら工夫すれば30GBすら超えることができる。そもそも20GB2178円という時点で業界最安値クラスであり、そこからの上乗せ量を考えるとマイネオは業界最安値と言っても良いのではないかと思う。ただ楽天モバイルと組み合わせるとマイピタ20GBはオーバースペック気味であるのが難点。

 

 7月からはLINEMOが10GB990円で使えるキャンペーンが始まる。このキャンペーンの適用を受けると10月からLINEMOベストプランに移行するということであるが、昨今高品質であると言われるソフトバンク回線を本格的に試すためと10GBでどこまで使えるかを見極めるため私も主回線でこのキャンペーンにエントリーした。これにより10GBを使い切るまではマイネオをメインスマホに入れておく意味がなくなるため、povo2.0とSIMをトレードした上で今月はテザリングはマイネオで行おうかと思う。楽天モバイルは従量制課金であるため、上手くいけば楽天モバイルに支払う金額を抑えることができるというわけである。

 今後はメイン回線の楽天モバイルへの復帰(※2)と、3か月無料キャンペーンをやっているyuモバイルの契約を狙っている。ただ4社回線すべて契約したいとは思うものの、良い組み合わせがなかなか思い浮かばずプランを主体に考えると楽天auばかりになってしまうのが正直なところである。特にソフトバンク回線をどう維持するのかは課題であり、マイネオをソフトバンク回線に切り替えても良いが手数料がかかるのと今のところau回線の方が私としては高評価であるため切り替えには2の足を踏むのが正直なところである。

 

※2 楽天リンクを使うため